欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事は、広島観光の記録。1日目は市内観光、2日目は宮島へ。
人生で初めて広島県に降り立った日本人の私に対し、欧州人の旦那は3度目の広島。
外国人にとって広島とは、東京、京都・大阪に次いで興味深い都市のようです。
平和記念公園
広島市内の賑やかなアーケード、本通を進むと平和記念公園にアクセスできます。
公園内には原爆ドーム、広島平和記念資料館、慰霊碑などがあり、広島を訪れたことが無くても、毎年テレビで見るあの景色が広がっています。日本人として、一度は足を運びたい場所でした。
広島平和記念資料館
日本人、外国人含め、本当にたくさんの方が訪れていました。
2019年にリニューアルされたそうで、とても綺麗な設備、たくさんの資料が展示されていました。全部に目を通すと2,3時間はかかりそうな、見応え、読み応えのある展示内容です。
入ってすぐの辺りに、原爆投下の瞬間をプロジェクションマッピングで再現されているものがあり、とても印象的でした。訪れた人の心を一気に奪っていきますね。
大人 200円
高校生 100円
中学生以下 無料
広島城
平和記念公園と比較すると忘れがちな観光スポット、広島城。
広島に3回来ている旦那も「こんな街中にあったのか、知らなかった」と今回初めて訪れました。
平和記念公園の北側にあり、原爆ドームからは歩いて15分ほど、天守閣へは入場料がかかります。
大人 370円
シニア・高校生 180円
中学生以下 無料
宮島
日本三景の一つでもある宮島へは、広島駅から宮島口駅までJR山陽本線で30分ほど、宮島口からはフェリーに乗って向かいます。
フェリー乗り場には広電の駅や観光案内所などもあります。
例えば我が家の場合、旦那はジャパンレールパスを保持しているのでJR運航のフェリーに無料で乗れるのですが、私が松大汽船のチケットを買ってしまうと同じフェリーに乗れなくなってしまいます。
スイカやパスモ等のタッチ決済でも乗船できるようなので、そちらの方が混乱が無くていいかもしれません。
宮島にはホテルもあり宿泊もできます。ロープウェイに乗って展望台に行ったり、水族館もありますが、今回はメインの厳島神社だけ。
厳島神社
たくさんの観光客で賑わっていました。2023のG7広島サミットでもここで集合写真を撮っていましたね。
大人 300円
高校生 200円
小中学生 100円
周辺には飲食店も多数あり、牡蠣飯や穴子丼、もみじ饅頭を堪能できます。
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