【アントワープ観光】アントワープ中央駅・聖母大聖堂

ベルギー
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こんにちは。
欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。

こちらの記事は、首都ブリュッセルに続くベルギー第二の街、アントワープの観光記録です。

アントワープは、ダイヤモンド、フランダースの犬などが有名な港町で、ベルギーの中でもオランダ語圏になっています。

アントワープはブリュッセルから列車で50分程度。2日間くらいは滞在したい街ですが、ブリュッセルからの日帰り旅行も可能な距離です。

Antwerpen-Centraal

まずはアントワープ中央駅。非常に重厚感のある石造りの駅舎で、まるで教会のような美しさ。車で旅をしている方も、是非立ち寄って頂きたい素敵な駅です。

2階には「Le Royal café」という宮殿のような装飾のカフェがあり、優雅な雰囲気の中コーヒーや軽食を楽しめます。

ちなみにアントワープ中央駅の隣にはアントワープ動物園がありますよ。

De Kathedraal

駅を出ると、駅前はダイアモンド店だらけ。中央駅から中心地へはショッピング街を歩いて15分ほどかかります。

高い塔が目印の聖母大聖堂がまず目に入ります。
フランダースの犬のクライマックスシーンで舞台になった教会で、大聖堂の前には日本語の記念碑がありました。日本では有名だけど、現地や欧州ではほとんど知られていないってやつですね。

この記念碑は日本とアントワープの友好の象徴としてトヨタが2003年に寄贈したものですが、現在は撤去され、ネロとパトラッシュの石像に置き換わっているそうです。

大聖堂の中へは入場料がかかり、ルーベンスの絵画が展示されています。

大聖堂からさらに進むとマルクト広場(グロートマルクト)へ出ます。レストランが並び、美しい市庁舎とギルトハウスに囲まれたブリュッセルのグランプラスのような広場で、広場の中心にはブラボーの噴水があります。

時間に余裕のある方はさらに北へ足を延ばしてみてください。Willemdok(ウィレムドク)というハーバーエリアまで行くと、港町の雰囲気を味わうことができますよ。

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