欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事は、ベルギー、ワロン地方の都市リエージュへ日帰り観光した記録です。
リエージュはフランス語ではLiège、ドイツ語ではLüttichと表記されます。
フランス語圏の町ですが、オランダやドイツの国境からも近く、国境を越えて日帰り旅行もできます。
ベルギーの首都ブリュッセルからは高速鉄道で50分ほど。1日で周れる規模の街なので、ブリュッセルからの日帰りもおすすめです。
高速鉄道が到着するのはリエージュ=ギユマン駅。
トップ画像にもある通り、モダンな外観が印象的です。スペインの建築家、サンティアゴ・カラトヴァによって設計されたもの。
駅と旧市街は少し離れた場所にあるので、旧市街へは徒歩20~30分、またはバスを利用すると便利です。
Montagne de Bueren
観光の中心地には、聖ポール大聖堂や聖ランベール大聖堂、オペラ座があります。
そこからさらに北東へ向かうと、リエージュで一番有名なスポット、374段あるビューラン山へ辿り着きます。階段を全て登りきると、上からはリエージュの街を一望できるので、是非チャレンジしてみましょう。
グルメ:ミートボール
ランチはリエージュ名物のミートボール。
聖ポール大聖堂の裏手にあるレストラン「Le Dernier Ragot」へ。
メニューの中から「Les boulets」と記載してあるのがミートボールで、トマトソースとリエージュ風の2種類あり、ミートボールは1個か2個か選べます。
グルメ:ワッフル
ベルギー名物、ワッフルも外せません。
ベルギーワッフルにはブリュッセルタイプとリエージュタイプの2種類があり、リエージュワッフルはカリッとした食感で片手で食べ歩きできるサイズ。
町中にはたくさんお店があり2~3ユーロで購入できます。ワッフルの表記は「gaufre」です。
聖ポール大聖堂の広場にある「Pollux」は行列のできる人気店。
お土産にはスーパーで発見したLotusのワッフルを購入。
ベルギー発のLotusはカラメルクッキーで有名ですが、ベルギーではワッフルも発売しているんですね。
Lotusのパンに塗るスプレッドも美味しくておすすめですよ。
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