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欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
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こちらの記事は、ベルギーブルッヘの観光記録です。
ベルギーは地域によって公用語がフランス語とオランダ語なので、駅名なども両言語で表示してあります。
ブルッヘも、フランス語や英語だとBruges(ブリュージュ/ブルージュ)、オランダ語だとBrugge(ブルッヘ)です。
今回はアントワープから片道90分ほどかけて、列車でブルッヘまで日帰り旅行をしました。
首都ブリュッセルからだと列車で60分ほどなのでさらにアクセスしやすいかと思います。
Belfort
ブルッヘの駅から町の中心地マルクト広場へは徒歩20分ほど。この広場の一角に、ユネスコ世界遺産に登録されているブルッヘの鐘楼が建っています。
ブルッヘのシンボルでもあるこのゴシック様式の建物は、塔の上部まで階段で登ることができます。入口は中庭にあり、料金は14ユーロです。狭くて古い建物なので、入場制限により列ができていることもあります。上部には時刻を告げる47個のベルがあり、ブルッヘの景色を見渡すことができますよ。
Historic Centre of Brugge
ブルッヘの中心地は歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録されており、上記の鐘楼以外にも、聖母教会、市庁舎、ベギン会修道院など、見応えのある建物が並んでいます。
半日あれば周れてしまう小さな町ですが、とても雰囲気のいい素敵な町なので宿泊してみるのもおすすめです。ちょっとした路地裏も絵になるのどかな町でした。
ビール好きな方にはブルッヘ・ビール博物館もおすすめ。また、夏は町を流れる運河をボートで散策できるようです。
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