欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事はデンマークの首都コペンハーゲンの観光記録です。
ドイツのハンブルクからコペンハーゲンまで、国際列車で片道5時間弱の日帰り旅行をしました。日帰りはだいぶ強行ですので、やはり1,2泊をおすすめします。
早朝ハンブルク中央駅に入ってきたコペンハーゲン行きの列車は2両編成。しばらくは陸路を北上しますが、デンマークのOdense駅を過ぎた辺りからなんと列車ごと船に乗り込みます。船に乗り込む為に車両が短かったんですね。
コペンハーゲンのある島に着いたらまた列車で陸路を行き、コペンハーゲン駅まで向かいます。
船上ではデッキに出たりもできます。列車だけではなく、輸送トラックや車も船に乗ってました。
他には、ドイツのリューベックからコペンハーゲンへFlixBus(高速バス)も出ており、こちらも途中船に乗るルートだと思われます。
Tivoli
コペンハーゲン中央駅に到着し、駅を出ると向かいにはチボリ公園という遊園地があります。
1843年に開園した世界で3番目に古い遊園地だそうです。
10月だったのでハロウィン仕様の入口でした。
駅側とは反対にあるチボリ公園の裏側へ行くとシティホールがあり、チボリ公園を見つめるアンデルセンの像があります。
Nyhavn
シティホールを後にし、街中を20分ほど進むと、カラフルな家々が軒を連ねるニューハウンエリアに到着します。ヨットや観光船が停泊しており、港町の雰囲気が楽しめる、コペンハーゲンで人気の観光スポットです。
Amalienborg Slot
ニューハウンから北へ10分ほど歩くと、アマリエンボー宮殿に到着します。
ロココ調の冬の宮殿で、お昼には衛兵交代が行われます。4つの建物が八角形状に位置しており、そのうちの1つは宮殿博物館としてオープンしています。
また、アマリエンボー宮殿の向かいには、フレデリック教会があります。ドームが美しいロココ様式の教会で、入場は無料です。
Kastellet
アマリエンボー宮殿からさらに15分ほど歩くと、人魚姫像があることで有名な星型のカステレット要塞に到着します。博物館や教会、モニュメント、噴水などがあり、公園のように散策ができます。
12時過ぎにコペンハーゲン中央駅に到着し、17時半過ぎの電車でまたハンブルクへ戻りました。
コペンハーゲンの観光スポットは比較的コンパクトにまとまっているので、日帰りでも最低限の見どころは周れます。駅前からカステレット要塞までは3km(徒歩45分)ほどで、道中にニューハウンやアマリエンボー宮殿が位置しています。
他にもローゼンボー城やクリスチャンスボー城などの観光スポットもありますので、1,2泊すればもっと余裕を持って観光できますよ。
お土産にはロイヤルコペンハーゲンの紅茶や食器もおすすめです。
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