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欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
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こちらの記事はドイツリューベックの観光記録です。
北ドイツの大都市ハンブルクから、列車でさらに北へ45分ほど行くと、ハンザ同盟の都市リューベックに到着します。
小ぢんまりとした町なので1日あれば充分。ハンブルクからの日帰り旅行におすすめです。
Holstentor
中央駅を出て10分ほど進むと、町のシンボルでもあるホルステン門が見えてきます。
1478年に完成したこの門は重みで傾いていることで有名。ここをくぐると旧市街、町の中心へと続きます。
ホルステン門の塔は現在は博物館として利用されており、中に入ることができます。
Altstadt
リューベックの旧市街は世界遺産に登録されています。
運河に囲まれた旧市街は観光船でのんびりと周遊することもできます。
旧市街の中心には、市庁舎とマルクト広場、ゴシック様式の聖マリア教会などの見どころが集まっています。
北海やバルト海に近い北ドイツの都市は貿易が盛んな港町が多く、その商人の同盟をハンザ同盟と言います。ここリューベックをはじめ、ハンザ同盟の町は貿易利益のおかげで裕福でした。
リューベックの旧市街には、ハンザ都市独特の緑のとんがり屋根とレンガ造りの建物が並ぶキレイな町並みが残ってます。
Niederegger
ドイツ全土でも有名な、マジパン菓子の老舗Niederegger(ニーダーエッガー)はリューベック発です。
アーモンドを挽いた粉末と砂糖を練り合わせた餡にチョコをコーティングした物が有名で、お土産にも人気。
マルクト広場の隣には、ニーダーエッガーの本店やカフェ、博物館などがあります。
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