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欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
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こちらの記事はドイツハーメルンの観光記録です。
「ハーメルンの笛吹き」で有名なハーメルンは、ブレーメンに続き、メルヘン街道上の人気観光スポットです。
ブレーメンやハンブルクからハノーファーで乗り換えて、ローカル線(Sバーン)でさらに45分。
ブレーメンからだと合計2時間半、ICE利用だと約2時間かかります。
Rattenfängerhaus
中央駅から旧市街の入口へは歩いて15分。古い街並みが残る小さな旧市街は半日あればじゅうぶん周れてしまいます。
旧市街に入るとすぐ、ネズミ捕り男の家と舞踏禁止通りがあります。
ネズミ退治の報酬を守らなかったハーメルン市民に対して町の子供達を連れ去ったという伝説の残る町。今でも子供達が連れ去られたとされるこの通りは音楽や舞踏が禁止なんだとか。
「Bungelosenstrasse」(太鼓禁止通り)と書かれた道の名前の下には説明書きもあります。
メインの通りをもう少し行くと、道の真ん中に笛を吹くネズミ捕り男の噴水像があります。
噴水像の近くにはハーメルン博物館もありますよ。
Hochzeitshaus
旧市街の中心地マルクト広場には、マルクト教会と、カリヨンと仕掛け時計が見どころの結婚式の家(婚姻許可局)があります。
仕掛け時計は13:05,15:35,17:35に動き、ネズミ捕り男とネズミが出てきます。
ハーメルンは小さな路地を散策しても2時間くらいで周れてしまいます。
町中にはネズミのモチーフが隠れていたり、ハーメルンの笛吹きにちなんだネズミグッズがお土産でたくさん並んでいますよ。
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