欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事はオーストリアの首都ウィーンの観光記録です。
クラシック音楽好きな方には外せない街ですね。見所も多く、2,3泊くらいは必要です。
ホテルはウィーン西駅の近くに宿泊しましたが、現在は閉館してしまったようなのでホテルレビューは書いていません。列車移動される方には利便性の良いエリアです。
ウィーン西駅を出ると目の前には賑やかなショッピングストリート、マリアヒルファー通りがあり、30分ほど歩くと旧市街に到着。
一方ウィーン中央駅は2015年に開業した新しい駅で、旧市街リンク外の南側、新開発エリアにあり、こちらも旧市街までは歩いて30分ほどかかります。
ウィーン市内はトラムや地下鉄が網羅しており、効率よく観光するには必須です。旧市街をぐるっと回る環状リンクはトラムから観光スポットを眺めることもでき重宝します。
Domkirche St. Stephan
旧市街の中心地にあるウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂。モーツァルトの結婚式と葬儀が行われたゴシック様式の大聖堂です。屋根のモザイクが美しい。入場は無料です。
Wiener Rathaus
リンク内の西側には、ホーフブルク王宮、ウィーン国立歌劇場、国会議事堂、市庁舎など多数の見どころと美しい庭園が点在しています。
ウィーン市庁舎では、無料のガイドツアーが月・水・金の13時から開催されています。案内はドイツ語ですが、英語やフランス語などのオーディオガイドもあり。また、当日の8-10時の間に整理券を貰う必要があります。
市庁舎の向かいには庭園や噴水、ブルク劇場などがあります。南へ向かうと国会議事堂やマリアテレジア広場へ到着します。
Prater
プラーター遊園地があることで知られる広大な公園、プラーターは旧市街からは少し離れたウィーンの東側にあります。
シュテファン大聖堂のあるStephansplatz駅から地下鉄U1で3駅、Praterstern駅で下車すると公園に到着します。
プラーター遊園地は入場無料で、アトラクションごとに料金を払います。
有名な大観覧車や、ジェットコースター、メリーゴーランド、迷路など100以上のアトラクションがあり、こどもから大人まで楽しめます。
Schloss Schönbrunn
観光地ウィーンの中でもぜひ見ておきたい、世界遺産のシェーンブルン宮殿。ハプスブルク家の夏の離宮です。
こちらもウィーン郊外にあり、地下鉄U4でアクセスします。旧市街南側にあるKarlsplatz駅からは6駅です。駅を出ると、宮殿までの道のりが案内されてるので徒歩5分ほどで迷うことなく辿り着けます。
宮殿内の見学は有料ですが、外観や庭園は無料で出入りできます。広大な敷地内には日本庭園やバラ園、動物園、砂漠館、迷路などもあり、それぞれに入場料がかかります。
クラシックパス(夏季) 大人38ユーロ(オンライン36ユーロ)
チケットには、どの施設に入場可能かによって様々な種類があります。宮殿ツアーを含めたメインの見どころを3-4時間で周れるクラシックパスは観光シーズン限定の販売で、オンラインだと少し安く購入できます。
その他、宮殿内を見学できるチケットはシンプルなものだと22ユーロから販売しています。
お昼過ぎには観光客が増えてくるので、ゆっくり観光したいなら朝一番の訪問がおすすめです。
コメント