【ケルン観光】ケルン大聖堂・クリスマスマーケット

ドイツ
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こんにちは。
欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。

こちらの記事はドイツケルンの観光記録です。

西ドイツの大都市ケルンは、ドイツ人が最も訪れる観光地としても有名で、世界各国の観光客で常に賑わっています。

ケルンの見どころは1日程度でも周れますが、周囲に日帰りできる都市がたくさんあるのでケルンを起点に数泊するのがおすすめ。
また、国際列車で隣国の都市、パリ、ブリュッセル、アムステルダムへも数時間でアクセスでき、国を跨いだ旅行にも便利な立地です。

Kölner Dom

世界中から訪れる観光客の目当ては、中央駅を出て目の前にそびえる圧巻のケルン大聖堂。

ユネスコ世界遺産にも登録されているゴシック様式最大級の大聖堂で、入場は無料、塔と宝物館は別料金です。

近くに立つと全景を写真に収めるのがなかなか困難ですが、ライン川にかかるホーエンツォレルン橋を渡って対岸へ行くと、ケルン大聖堂の全貌を眺めることができ、おすすめです。

大聖堂の南側にはショッピング街や旧市街が広がり、ケルンの地ビール、ケルシュを扱う醸造レストラン(Brauhaus)がたくさんあります。
ケルシュの銘柄として有名なのは、フリュー(FRÜH)、ガッフェル(Gaffel)など。


また、4711の香水もお土産として人気です。フランス語のオーデコロンを直訳すると「ケルンの水」、オーデコロンはケルンが発祥の地だそうです。

Weihnachtsmarkt

11月からクリスマスまでの期間は、ドイツ各地でクリスマスマーケットが開催されています。

ケルンの中心地だけでも、エリア毎に10以上のマーケットが設置されていますが、おすすめの2ヶ所を紹介したいと思います。

Markt der Engel

大聖堂からメイン通りを南へ向かうと、ショッピング通りで知られるSchildergasseがあります。ZARAやH&Mが並ぶSchildergasseを東へ向かうと、Neumarktという広場に辿り着きます。

Neumarktでは天使をテーマにしたクリスマスマーケットが毎年開催されていて、シンプルですが星型のライトデコレーションがとても綺麗でおすすめです。

Heinzels Wintermärchen

大聖堂の南側、旧市街エリアでは、Heinzelmännchen(ハインツェルメンヒェン)をテーマにした可愛らしいマーケットが開催されています。

ハインツェルメンヒェンとはケルンを舞台にした童話に登場する小人で、ここのマーケットでは各所に小人がデコレーションされています。

ケルンにはハインツェルメンヒェンの噴水があり、クリスマスマーケット以外の時期でも小人に会うことができますよ。

もちろん大聖堂の麓でもマーケットが開催されていますが、常に混雑している印象です。

また、クリスマスマーケットの最終日は12月の23,24日が一般的で、クリスマス当日は終わっているので気を付けてくださいね。

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