【ケーニヒスヴィンター観光】ドラッヘンブルク城・ジーベンゲビルゲ

ドイツ
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こんにちは。
欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。

こちらの記事はドイツのケーニヒスヴィンターの観光記録です。

ライン川沿いに位置しているケーニヒスヴィンターですが、ケルンやボンの対岸側にある為、アクセスには少し時間がかかります。ケルンからは列車(DB)で40分ほど、ボンからは市電(66番)で25分ほどです。

天気の良い日にケルンやボンからの日帰り旅行におすすめです。

Schloss Drachenburg

この地域にある7つの山々(丘)はSiebengebirge(ジーベンゲビルゲ)といい、自然保護区域となっています。中でもSchloss Drachenburg(ドラッヘンブルク城/竜の城)のある山、Drachenfels(ドラッヘンフェルス)は竜退治の伝説で有名です。7つの山の中でも高さは一番低く、321m。
お城までは徒歩で30分、山頂までは徒歩で50分ほど、もしくはケーブルカーで登る事ができます。ケーニヒスヴィンターの駅から徒歩10分ほどでケーブルカー乗り場に到着します。

ケーブルカー往復料金

大人  12ユーロ

こども 6ユーロ

頂上からはライン川とドラッヘンブルク城を眺める事ができます。

ドラッヘンブルク城は、1882年から1884年にかけてネオゴシックとネオルネッサンス様式で建てられた邸宅で、お城の中を見学できますよ。

ドラッヘンブルク城チケット料金

大人  8ユーロ

こども/学生 6ユーロ

5歳までのこどもは無料

Siebengebirge

ジーベンゲビルゲの由来となった7つの山は、上記で紹介したDrachenfelsの他、Großer Ölberg、Löwenburg、Lohrberg、Nonnenstromberg、Petersberg、Wolkenburgがあります。

その中の一つ、ペータースベルクの頂上には高級ホテルがあり、F1ドライバーのミハエル・シューマッハが結婚式を挙げたことでも知られています。
現在は一般に宿泊もできますが、かつては(特にボンが西ドイツの首都だった時代)国賓が訪れるゲストハウスとしても利用され、エリザベス女王や天皇陛下も訪れたことがあります。

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