欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事はドイツアーヘンの観光記録です。
ケルンから西へ列車で1時間ほど、ベルギーとオランダとの国境付近にあるアーヘンには、パリやブリュッセル行きの国際列車も停車します。
ケルンやブリュッセルからの日帰り旅行におすすめの観光地です。
Aachener Dom

中央駅を出て徒歩15分ほどで大聖堂や市庁舎のある旧市街中心地へ到着します。

ドイツで初めて世界遺産に登録されたアーヘン大聖堂は、カール大帝によって建てられた宮殿教会です。ドームや祭壇の金の装飾がとても美しく、常に観光客で賑わっています。
入場は無料ですが、写真撮影の為には1ユーロの寄付が必要です。
街中ではアーヘン名物、プリンテンがお土産として売られています。レープクーヘンのようなスパイスの効いたクッキーで、大聖堂前にある「Nobis」などが老舗として有名です。街中に数店舗ありますが、大聖堂前のお店はカフェも併設。
Lindt Werksverkauf

アーヘン中央駅から1,2駅隣にあるアーヘン西駅(Aachen West)には、スイスの有名チョコレートメーカーLindtの工場と併設アウトレットがあり、リンツのチョコを少し安く購入することができます。
アーヘン西駅から徒歩10分ほどで到着します。駅周辺はほとんど何もありませんが、リンツアウトレットの向かいには、Bahlsen OutletというLEIBNIZクッキー等を扱うお菓子メーカーのアウトレットもありますよ。

リンツのアウトレット内は写真撮影は禁止です。
リンドール、板チョコ、ギフト用のボックス入りチョコ、スプレッド、製菓用チョコなど、ほぼ全ての商品があったように思います。(10月の時点ではアドベントカレンダーもありました)
板チョコ類は2ユーロ前後、リンドールの量り売りは3.99ユーロ/100g、リンドール1kgの大袋は約18ユーロでした。リンドールもほぼ全部の種類があり、抹茶やシャンパンもありました。
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