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欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
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こちらの記事はポーランドオシフィエンチムの観光記録です。
オシフィエンチムという地名はあまり有名ではありませんが、ドイツ語でアウシュヴィッツと言えば誰しも聞き覚えがあるのではないでしょうか。
クラクフからバスで約100分、アウシュヴィッツ-ビルケナウ強制収容所へ日帰りで行ってきました。
クラクフ中央駅に隣接するバスターミナルから出発。バスといっても20人乗りくらいのワゴン車です。
クラクフからはグループツアーなどもありますが、個人でアクセスするならバスか電車になります。電車の場合はオシフィエンチム駅まで行き、駅からは多少距離があるので徒歩かバスになります。
Obóz Koncentracyjny Auschwitz-Birkenau

多くのユダヤ人が犠牲になったアウシュヴィッツ-ビルケナウ強制収容所は、1979年に負の遺産として世界遺産に登録されています。世界各国から毎日たくさんの人々が追悼に訪れています。
アウシュヴィッツ第一強制収容所は博物館を含めた収容所の見学で、ガイドツアーで見学可能です。日によっては(曜日や時期による)朝や夕方の時間帯に個人で周れる無料チケットもあり、どちらも公式サイトから予約が必要です。
ガイドツアーは通常3.5時間で(2~6時間のものもあります)、英語、ポーランド語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロシア語などから選ぶことができます。
ガイドツアー料金
大人 110PLN(ポーランド語は100PLN)
アウシュヴィッツ第二強制収容所は隣接するブジェジンカ村(ドイツ語でビルケナウ)にあり、少し距離がある為、無料のシャトルバスが15分間隔くらいで運行しています。入口から延びる線路をはじめ、慰霊碑などほぼ屋外の見学となります。


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