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欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
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こちらの記事はドイツエッセンの観光記録です。
ケルンから列車で北へ1時間ほどで、ルール工業地帯の中心都市エッセンに到着します。
エッセンをはじめ、周辺のデュイスブルクやドルトムント、ボーフムはかつて鉄鋼工業が発達した工業都市で、この辺りはルール工業地帯と呼ばれています。中でもエッセンは、下記のツォルフェアアインが世界遺産に登録されている為、観光客も訪れます。
ケルンやデュッセルドルフからの日帰り旅行におすすめです。
Zollverein
ユネスコ世界遺産に登録されているツォルフェアアイン炭鉱業遺産群は、世界で最も美しい炭鉱とも言われています。エッセン中央駅から市電(107番)で20分ほどで到着します。
敷地内への入場料はかかりませんが、併設されている博物館やギャラリーはそれぞれ入場料がかかるところもあります。カフェやショップもあり、施設は充実しているので、工場や建築に興味のある方は1日がかりで楽しめると思います。
ルール博物館があるメインの建物へは長いエスカレーターを登って行きます。
ルール博物館入場料
大人 10ユーロ
こども・学生 無料
他にも、世界のデザイン博物館トップ8にも入選したレッド・ドット・デザイン博物館も敷地内にあります。最新デザインの展示は勿論、バウハウス様式を取り入れた建物自体の建築美も見どころです。
レッド・ドット・デザイン博物館入場料
大人 9ユーロ
こども(12歳以下) 無料
かつての工場や大きな機械が並ぶ敷地内を歩くと、映画のセットにでも使えそうな寂れ感もあり、非日常感を味わうことができます。
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