ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート レビュー

沖縄県
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沖縄の恩納村で宿泊したANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの記録です。

残波岬と名護の間に位置する恩納村エリアは、海沿いにかけてたくさんのビーチリゾートホテルが並んでいます。
那覇と美ら海水族館のおよそ中間地点に位置していることもあり、今回はこちらのホテルに2泊しました。

立地・アクセス

東シナ海を臨む入江に建つ老舗のビーチリゾートホテルです。半島自体がほぼホテルの敷地となっていて、ホテル所有の万座ビーチもすぐそこ。

那覇空港からはリムジンバスやレンタカーで約90分です。
リムジンバスはホテル前で乗り降りできます。路線バスはホテル敷地を出た国道沿いにあるバス停「万座ビーチ前」に停車します。

ホテルの様子

広い敷地と充実したアクティビティ。リゾート感のある開放的なホテル空間。

客室はエメラルドグリーンで統一され、全室がバルコニー付きのシービューです。約30㎡あるのでスーツケースを広げる場所も確保できます。ネスプレッソマシン、広いデスクもあり、こども用のアメニティとパジャマも用意していただきました。
バスルームはユニットバスですが、洗面所は室内にあります。

ホテルの広い敷地内には、ガーデンプールやオーシャンパーク、ジェットスキー、サンセットクルーズなど充実したアクティビティが揃っていて、外へ出かけなくても退屈しません。

こども用プールもあるガーデンプールは、4月の時点で9~17時の営業時間でした。アームリングや水遊び遊具などはレンタルできます。

ホテル内部は開放的な吹き抜けアトリウムが印象的で、ショップやラウンジ、大浴場などがあります。

朝食と夕食を提供するレストランはホテル内に3ヶ所あります。オフシーズンはアクアベル1ヶ所のみ営業していますが、繁忙期になると日本料理雲海(夕食は寿司と鉄板焼きがあります)、ロビーにあるオーキッドでも朝夕の食事が可能。
私達が宿泊した時はアクアベルと雲海が利用可能だったので、2日間異なる会場で朝食をとりました。雲海での朝食は、席数はあまり多くないようでしたが、朝からステーキの提供がありました。

朝食は7:30以降は混むのでQRコードで予約をした方がいいと言われました。時間指定はできず、順番になったら呼ばれるシステムで少し使いにくかったです。(7時に行きたかったので念の為予約しようと思いましたが、申し込みと同時にすぐ順番が来てしまい、10分以内に来てくださいとなりました)朝食無料のプランで予約をしたので現地での値段は分かりませんが、5歳児は無料でした。

ホテル敷地を出た国道沿いにはローソンがあります。周辺には徒歩で行けるレストランは少な目ですが、車があれば選択肢は広がります。
また、ホテル玄関からメインゲートまではシャトルバスの運行もあります。徒歩でも散歩に丁度良い距離なので何回か歩きましたが、通勤時のスタッフの方々がわざわざ挨拶をしてくださってびっくりしました。

Tabikko
Tabikko

星評価は4.5★★★★☆

歴史ある老舗ホテルなので少し古さは感じられますが、スタッフも親切でサービスも良く快適に過ごせました。繁忙期で朝食に待ち時間などが発生するとストレスに感じそうですが、我が家は繁忙期を避けたので問題無かったです。
次回はマリンアクティビティをしたり、ホテルでのんびり過ごしたい。

周辺情報:万座毛

ホテル敷地を出たローソンの辺りから歩いて20分ほどで万座毛に到着します。

フードコートやお土産ショップが入った施設も楽しめます。沖縄そばや海ぶどう丼、ブルーシールアイス、三矢本舗のサーターアンダギーなどがあります。

万座毛の遊歩道へ行くには観覧料100円(小学生未満無料)をこの施設で支払います。

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