レンタカー無しで沖縄観光【知っておくと便利な公共交通機関】

移動手段
スポンサーリンク

沖縄の主な公共交通機関はバスとモノレールです。故に自由自在に行動できるレンタカーは定番で、私も過去の沖縄旅行ではレンタカーを利用しましたが、次回は公共交通機関を使ってみようと色々下調べをしています。
そんな中見つけた、沖縄を旅行するのに便利な公共交通機関サービスをいくつか紹介したいと思います。

沖縄路線バス 周遊パス

車が無い場合に重宝する沖縄の路線バス。
高速バスやリムジンバスを除く、那覇バス、沖縄バス、東陽バス、琉球バス4社の路線バスが乗り放題になる周遊パスがあります。

1日券と連続した3日間使えるパスがあり、大人料金は以下のようになっています。(小児運賃は半額)

1日周遊パス 2900円

3日周遊パス 5800円

また、路線バスに加えてゆいレールも乗り放題になるパスもありますよ。

路線バスなので、5歳以下のこどもは無料です。(有料人数1人につきこども1名無料)
6~12歳は小児運賃になります。

アプリと紙券があり、購入場所は那覇空港や那覇市内観光案内所、名護バスターミナルなど。以下の公式サイトから確認できます。

高速船タクマ3 ジンベエ・マリン

美ら海水族館のある本島北部、本部エリアは那覇空港からバスだと2~3時間かかります。
しかしこのエリアに宿泊すると(アラマハイナコンドホテルやヒルトン沖縄瀬底リゾートなどおすすめです)、美ら海水族館や古宇利島へのアクセスが楽になるというメリットもあります。

実はあまり知られていませんが、那覇から本部渡久地港へは高速船「タクマ3 ジンベエ・マリン」が運航していて、那覇から本部へは75分、1000円でアクセスできます。那覇から名護へ寄港してから本部へ向かうルートもあり、こちらは2時間かかります。

渋滞に巻き込まれず、バスや車より早く安く移動できるのはとても有難いですよね。子連れの場合も、船内を歩き回ったりできるのでこどもが退屈しないと思います。

ただし実用性を考えると以下のようなデメリットも。

船なので天気によっては欠航になる。

本数が少ない。(那覇~本部は1日1往復・那覇~名護経由~本部は1日1往復)

那覇~本部の直行ルートは1日2往復くらいあるとさらに使いやすいかなと思います。
気になる方は下記の公式サイトから確認してみてください。

北谷ゲートウェイ

アメリカンビレッジのある北谷町美浜エリアを起点にするのであれば知っておきたい北谷ゲートウェイ。美浜駐車場の一角に新しく設置されたバスターミナルで、空港直行バス、路線バス、タクシー、ミハマシャトルカートなどの乗り降りができます。

那覇空港と北谷ゲートウェイを直行運転するバスは、1日7往復、約50-60分、1000円です。
路線バスは43,143番が乗り入れています。

このエリアには、ビーチ、ホテル、レストラン、ショッピングが集結していてとても便利です。もしこのエリアに宿泊するのであれば美浜エリアを周遊する無料のシャトルカーもあるので、ぜひチェックしてみてください。

Tabikko
Tabikko

2025.7にはやんばるエリアに新テーマパーク「ジャングリア」が開業することが発表されました。これを機に本島北部への公共交通機関もさらに選択肢が増えて便利になるかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました