欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事はドイツフライブルクの観光記録です。
ドイツ南部BW州にあるフライブルクは、正式名称Freiburg im Breisgauです。ブライスガウにあるフライブルクという意味で、他の地方にある同名の町と識別しています。こちらはフランスとスイスの国境近くに位置する学生の多い町で、エコや環境対策に力を入れている町としても有名です。黒い森地方の入口とされる町でもあります。
フランクフルトからは高速のICE列車で約2時間20分で到着します。中央駅を出てまっすぐ進むと10分ほどで町の中心地へ。旧市街内はトラムが乗り入れています。
Freiburger Münster
旧市街の中心地、市場の開かれるミュンスター広場にはフライブルクのシンボル大聖堂があります。
入場は無料ですが、塔へ登るには5ユーロ(大人)かかります。
大聖堂の周りには、歴史的な商館(Kaufhaus)やカフェなどがあります。少し路地へ迷い込むと、緑のトンネルや、小道の脇に小川が流れる風情ある景色に出会えます。夏は路地裏散策がおすすめ。
Schlossbergturm
旧市街の東側には山々が広がっており、少し山に登ると、大聖堂を中心とした町を見下ろすことができます。
展望塔Schlossbergturmへは、大聖堂から徒歩で30分程度でアクセスできます。少し傾斜はありますが、本格的な登山とまではいかないので、お天気が良ければ散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
螺旋階段の塔を登ると町を一望できます。
その他、マルティン門近くにあるフードコートMarkthalleでは様々な国のフードスタンドが集まっていて、食事におすすめです。
また、この町のカフェには、名物の黒い森のさくらんぼケーキもあるのでお忘れなく。
フライブルクの町自体は1日あれば周れてしまいますが、フライブルクを起点に、フランスアルザス地方や、スイスのバーゼルへ日帰り旅行ができますよ。
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