欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。
こちらの記事はフランスのノルマンディー地方にあるモン=サン=ミシェルの観光記録です。
世界遺産に登録されている修道院モン=サン=ミシェルはフランス屈指の観光名所で、サン・マロ湾に浮かぶ小島です。
交通が不便な立地にも関わらず、幻想的なこの修道院はたくさんの観光客で賑わっています。
周辺には鉄道駅が無い為、レンヌ駅からバスで約1時間半、またはパリなどから出ている日帰りオプショナルツアーが便利です。
私はパリからの日帰りバスツアーに参加しました。片道4時間ほど、途中ノルマンディー地方の小さな村に立ち寄り、所要時間は7:00-20:30。日本人ガイドによるフランス情報あり、ランチのオムレツも料金に含まれたプランでした。
各旅行会社のパリ発日帰りオプショナルツアーは約150ユーロから。個人でバスと電車で行くより楽なのでおすすめです。H.I.S.などで検索可能。
Abbaye du Mont-Saint-Michel
モン=サン=ミシェルの全体像の写真は遠目から撮るのがおすすめです。
島へ続く陸路はかつては潮の満ち引きによって海中に沈み、満潮時には海に浮かぶ幻想的な小島でした。利便性を求めて陸路が拡張された時期もありましたが、2014年には小島の姿を残しつつ、便利にアクセスできる橋が完成されました。
小島の周りの砂地は足が吸い込まれてしまう地質で歩くのが困難だそうです。
修道院の中は、狭い石畳の道や急な階段がたくさんあり、体力が必要です。
建物の尖塔には金のミカエル像が立っています。
大人 13ユーロ
La Mère Poulard
モン=サン=ミシェル入口、修道院に通じるメインストリートや路地には、観光客向けのレストランやお店やホテルが並んでいます。有名なLa Mère Poulard(ラ・メール・プラール)では多少値は張りますが本家のフワフワオムレツが食べれます。
ビスケットなどのお土産も扱っており、楽天でも購入できます。
オプショナルツアーで立ち寄ったランチのオムレツはこちらではありませんが、前菜、ポテト、オムレツ、デザート、ドリンクのコースで十分な量でした。
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