【パリ観光】Paris Museum Pass

フランス
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こんにちは。
欧州人の旦那と日本の魅力再発見の旅をしているTabikkoです。

こちらの記事は、フランスパリの観光に役立つParis Museum Passについて紹介しています。

Paris Museum Passとは

観光都市パリには様々な種類の観光割引パスがあります。中でもおすすめなのが、主な博物館や観光名所に無料で入場できるParis Museum Pass(PMP)。
定番の観光施設はほとんどカバーしているので、パリ初心者の方や、美術館、博物館巡りが好きな方におすすめです。

対象施設と非対象施設

このミュージアムパスで入場が無料になる主な施設は、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門、ルーブル美術館、オランジェリー美術館、オルセー美術館、サントシャペル、コンシェルジュリー、ノートルダム大聖堂の塔とクリプト、パンテオン、ポンピドゥーセンターなど約50施設。

有名どころでこのパスが使えないのは、エッフェル塔、モンパルナスタワー、オペラ座など。

種類と値段

ミュージアムパスには、2日券(48時間)、4日券(96時間)、6日券(144時間)の3種類があり、料金はそれぞれ62、77、92ユーロです。(2024年時点)

ほとんどの施設は18歳以下は無料で入場できます。PMP保持者と一緒であればこどもはパスを購入する必要は無く、PMPにはこども料金の設定はありません。

私は2日券を利用しましたが、訪れた施設の入場料を計算してみるとしっかり元が取れていました。(当時の価格で25ユーロくらいお買い得でした)

PMP2日券で訪れた観光施設と入場料(2024年時点)を下記にまとめてみました。(観光情報は別記事を参照)

観光施設入場料
ルーブル美術館22ユーロ
サント・シャペル13ユーロ
凱旋門16ユーロ
パンテオン13ユーロ
ヴェルサイユ宮殿21ユーロ
合計85ユーロ
Tabikko
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62ユーロの2日券で85ユーロ分をカバーできたので、23ユーロお得!

購入場所

PMPを購入できる場所は、パスに加盟している博物館のチケット売り場、空港や駅の観光案内所、ギャラリーラファイエットなど。

使い方は簡単。氏名と利用日を記入して、各施設に入場する際に提示するだけです。

現在はオンラインで購入し、スマホで提示するだけのeチケットも販売していますので、詳細はオフィシャルサイトから確認してみてください。

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